さるの置物で運が良くなると言われる理由
① 災いが去る
悪運や邪気を祓い、心身や空間を清める効果があるとされます
つまり、悪い流れを断つことで、運気が上昇しやすい状態をつくるのです
② 神の使いとしての役割
猿は、山の神や日吉大社の神の使いとされ、古代より神聖な存在です
神のご加護を授かり、幸運を呼び寄せる象徴になっています
③【去る】と【得る】を両立する動物
悪いことが去る、さらに猿の行動特性から、良いものをすばやくつかむという意味も含まれます
悪運を祓い、良い縁、金運、チャンスを呼ぶと言われます
運気を高める飾り方のコツ
• 玄関の内側、東向きに置くと、朝日とともに良い気を取り込み、運気が上昇しやすくなるとされています。
• 年の初めや節分の頃に飾るのも吉とされます。新しい運気を招く節目だからです。
• ほこりをためず、時々優しく拭くと、気の流れが良くなります。置物は清らかにしておくこと。
申の置物で開運するためのポイント
仕事運・出世運をあげたいとき
おすすめの方角:北西
主人の方位、出世運を司る。
おすすめの色:金色・黒・深緑
素材:金属製や水晶系
意味は仕事のトラブルが去る、チャンスをすばやく掴む。
猿は俊敏で頭の回転も速く、ビジネスでの上昇運や交渉事の運気を上げてくれます
金運・商売繁盛を願う時は
方角:西
お金と豊かさの方角になります
色:金・黄色・茶色
素材:陶器・金属製がおすすめ
飾り方のコツ:西に背を向けず、室内側に顔を向けるように飾る。室内側に向けることで、お金が逃げず集まる象徴になります。親子猿の置物は、代々の繁栄の意味も込められます
家庭運や子宝、健康運を高めたいとき
方角:東、南東
家族の発展や愛情の方位
色:ピンク・オレンジ・木の色
素材:木製・陶器製
意味は、親子猿は家庭円満、安産守護、家族の調和を意味します。
家族写真と一緒に飾ったり、リビングなどに飾ると良いです
恋愛運・良縁運を上げたいとき
方角:南西
愛情、人間関係を司る
色:ピンク・赤・白
素材:天然石
ローズクォーツ・水晶
飾り方:2匹の猿をペアーで置くと良縁を引き寄せるとされています。出会い運アップ
総合的に運気を上げたいとき
方角:東向き
太陽とともに運気上昇
色:金・白・明るい木の色
素材:清潔で光沢のあるもの
水晶や陶器
意味はすべての運気を整え、悪い流れを去らせる万能の配置。
玄関やリビングに最適です。

大事なポイント
どの方角に飾るにも、ほこりを払い感謝の気持ちを伝えることです
この2つを続けることが、一番の開運行動です
置物は気を宿すものなので綺麗に保つほど幸運を呼びやすくなります
金運と仕事運の両方の運気を上げたいとき:まとめ
【場所と向き】
場所:北西側(リビングや書斎、自分の部屋)に飾り、向きは南東または室内向きに飾る。
北西は出世運・リーダー運、南東向きは良い気、人脈を呼びます。
場所:西側(玄関やリビング)に飾り室内向きに飾る。
西は金運・財運の方位。お金が去らず集まるとされる。
場所:自分のデスクに飾る時は自分の方に少し向ける。
良縁や良い運を自分に引き寄せる。
【ポイント】
北西と西に両方飾るのも良い。
片方に親猿、もう片方に子猿を置くと運の循環が良くなるとされます。運が逃げないように、顔を外に向けないようにして飾ってくださいね。
1
【北西】
出世運・リーダー運、南東向きは良い気、人脈を呼びます
2
【西】
金運・財運の方位。お金が去らず集まるとされる
3
【自分のデスク】
自分の方に少し向ける。
良縁や良い運を自分に引き寄せる
1
【色と素材】
金運の素材は金属製で色は金色・黄色・ベージュ。
仕事運の素材は水晶や瑪瑙・黒曜石の天然石製で色は黒・深緑・透明
2
【組み合わせ例】
• 金色の猿+水晶の台座:金運+浄化パワー
• 黒曜石の猿:悪運を祓い、仕事運を強める
3
【飾るタイミング】
• 新月の日、月の始まりに置くと新しい運が入りやすい。
• 掃除をしたあとに置くと邪気が払われ効果が高まります。
• 節分や立春の頃、運の切り替わり期で最適です。
4
【運を逃さない】
• はコリを被ったまま置くと気が滞る。
• 壊れたまま飾ると運が途切れる。
• トイレや洗面所など水気の多い場所に置くと金気が弱まります。
